入れ歯治療
入れ歯治療
入れ歯についてのお悩み
動く、噛めない、バネをかけた歯がどんどんダメになって抜けてしまう･･･、 など入れ歯でお悩みを抱えている方、”入れ歯だからこんなものだ”と諦めてしまっていませんか？
欠損を放置すると．．．
歯が抜けたまま放置すると両隣や噛み合う相手の歯が動いてしまい，様々な不具合を生じます．歯が動いてしまってからの治療は複雑になり，期間，費用がかかってしまいます．放置せずにきちんと治療を受けましょう．
当院の治療の特徴
なべしま歯科医院では”東京医科歯科大学義歯外来”で、臨床、研究、教育に携わってきた歯科医師が対応します．治療計画の立案、治療用の義歯や仮歯の作成、咬合(噛み合わせや歯並び)、 見た目や咀嚼・発音などの機能の評価、最終的な補綴物のセットという流れでしっかりと治療に臨みます．
今まで入れ歯が受け入れなかったという患者さんも、もう一度だけ専門家の治療でトライしてみませんか？
1.診査診断
難しい症例では本格的に治療を始める前にフェイスボウトランスファー、診断用ワックスアップをを行い，治療ゴールのシュミレーションを行います． 術前に最終的な形態のイメージを共有することで，理想的なゴールから逆算した治療計画を立てることができます．
なべしま歯科医院では補綴治療（入れ歯や被せ物、インプラントなど）に精通した歯科医師が治療にあたります．
噛み合わせが大きく崩れていても、総合的な治療で対応可能です．
患者さんのことを想いながら丁寧に診査診断を行い，適切な治療計画を立案します．
2.型取り
金属床義歯制作時は、患者さんのお口の形に合ったオーダーメイドのトレーを製作します．製作する手間はかかりますが、このトレーを使用することで、お食事やおしゃべりの邪魔にならない、適切な大きさの入れ歯を製作することができます．
3.歯を悪くしない義歯設計
入れ歯には守るべき設計の原則があります．お口の中で機能し、残っている歯を守るためには様々な配慮がされている必要があります．なべしま歯科医院では入れ歯治療に精通した歯科医師が、責任を持って入れ歯の設計を行います．
歯の負担への配慮
一見バネの見えない良い入れ歯のようですが、沈み込みが強く歯肉を傷つけ、歯周病を悪化させてしまいます．義歯には沈み込みを抑えるための機能が必要です．
使用感への配慮
金属床義歯とレジン床義歯の比較です．金属床義歯は喋りやすく、食べ物の食感や温度もよく伝わります．また金属はプラスチックと比較して汚れが溜まりにくいため，ご自身の歯の健康を保ちやすいです．
審美性への配慮
上の歯の真ん中から右側を入れ歯で補っております．形態に配慮することで、かなり審美的に仕上げることもできます．あらゆる義歯に対応できます．お悩みのことがあれば一度ご相談いただき、一緒に解決していきましょう．
義歯の種類
金属床義歯
薄く，小さくしても強度が保てるため異物感が少なく，壊れにくい入れ歯です．
汚れが溜まりにくいため，残っている歯のむし歯や歯周病のリスクを下げられます．
テレスコープ義歯
二重構造の特殊な入れ歯です．安定性がよく，揺れている歯を固定して長持ちさせることができます．バネも見えず，審美性も良好です．製作がとても難しい入れ歯ですが，使用している方の満足度も高い，良い入れ歯です．
マグネット，アタッチメントを用いた義歯
根だけ残っている歯を利用して入れ歯の安定に利用する方法です．反面，入れ歯が薄くなり，壊れやすくなるため，設計の配慮が必要です．マグネットのアタッチメントは令和4年より保険治療で利用できるようになっています．